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エコジョイン北関東:焼却付帯施設リニューアル概要

平成22年10月にリニューアルした、焼却付帯施設のご説明です。

(1)脱臭炉
乾燥機出口と一体となった、直接燃焼脱臭方式を採用しています。燃焼ガスの攪拌・混合が十分行えるように脱臭炉形状・容積を考慮しております。脱臭炉には、再生重油が使用可能なバーナーを設置し、脱臭だけでなく、一酸化炭素濃度を環境基準値以下となる温度維持を達成しています。

(2)冷却塔
燃焼ガスを200℃以下まで急冷できる加湿冷却設備です。冷却水は排水処理からの処理水を用いています。冷却塔出口ガス温度は指示調節計により冷却入口ガス量・温度が変化しても一定になるよう自動制御されています。

(3)集塵設備
バグフィルタ(ろ過)式集塵設備です。フィルターで捕集したばいじんはパルスジェットによる払い落とし(逆洗)が行われ圧力損失は常に一定に保たれます。集塵器の入口ダクトへはガス中和を行うために消石灰を吹き込み、ガス中の塩素水素濃度、硫黄酸化物濃度を環境基準値以下に抑えます。

(4)乾燥機
これまでの乾燥機のシェルは鋼板製だったため、定期的な補修・メンテナンスが必要でした。今回のリニューアルでは、乾燥機内部に不定形耐火物を施工することで、メンテナンスサイクルを伸ばすと共に蓄熱性が向上し、従来以上に高効率で汚泥を乾燥させることが可能になりました。

(5)焼却炉
焼却炉は炉内にある攪拌回転アームの下部より燃焼に必要な空気を供給し、処理物を攪拌させながら完全燃焼させる焼却設備です。処理物を効率よく攪拌させるため、回転アームの速度をインバータにより可変できます。

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