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【排水処理施設 熱交換器洗浄】汚泥の冷却効率を維持

排水処理施設の各槽だけでなく、付帯する様々な設備の清掃・点検も行なっています。 その一つに熱交換器内部の洗浄があります。高圧洗浄機を使い、熱交換器内の洗浄を実施します。 定期的に熱交換器内の異物を除去し、汚泥の冷却効率を維持することをお奨めしています。

課題熱交換器内部の洗浄

タカヤマでは、排水処理施設の各槽だけでなく、付帯する様々な設備の清掃・点検も行っています。
例えば、熱交換器内部の洗浄も自社で実施します。

熱交換器は、主に曝気槽内の微生物の活発な活動を維持するための温度管理を目的に使われます。
機器の中を通る二本の流路に曝気槽の汚泥と冷却水を送り、汚泥から冷却水へ温度を移動させて戻すことで曝気槽内の水温が上がりすぎないようにします。
水温が高いと、微生物の働きが鈍重になるほか、槽内の酸素供給量等も減少してしまうため、温度管理のために熱交換器はとても有効な方法です。

ただし、熱交換器を利用していると、曝気槽内に混入した異物がそのまま流れてしまい、流路の中に堆積してしまうことがあります。
そのままでは機能低下や故障の原因にもなりかねません。

作業内容高圧洗浄機を使用し熱交換器内を洗浄

そこでタカヤマでは、排水管清掃等でも利用する高圧洗浄機を使い、熱交換器内の洗浄を実施します。
強力な水で押し流すことで、機器内に溜まった異物や汚泥が洗いだされ、キレイな状態になりました。

定期的に熱交換器内の異物を除去し、汚泥の冷却効率を維持しましょう。
作業の様子は動画をご覧ください。

動画で解説

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