お悩み・トラブル解決事例

【沈砂池汚泥吸引・処分】超強力吸引車でどんな汚泥も処理

下水処理場の沈砂池の吸引を行いました。施設を長年使用していると土砂が多く溜まってしまうため、定期的な除去が必要です。 酸素欠乏症対策や安全対策を徹底させたうえ、作業を実施。固まって重くなった沈砂には超強力吸引車と呼ばれる特殊な車輌を使用します。マグナスダンパー車では吸えない土砂やろ材、また高低差のある現場での吸引作業等にも対応できる優れた車輌です。

課題下水処理場に沈砂池が溜まってしまう

下水処理場にある沈砂池とは、下水を初めに受け入れ、大きいゴミの除去や土砂等を沈殿させることでその後の汚泥処理に支障が出ないようにするための設備です。
長年使用していると土砂が多く溜まってしまうため、定期的な除去が必要です。

作業内容超強力吸引車と呼ばれる特殊な車輌で作業

1.安全対策

沈砂池は床面積が広く、槽自体も深いため、作業をする上では転落や酸素欠乏といった労働災害が起きる可能性があります。
従って、送風や濃度測定といった酸素欠乏症対策や、安全帯や足場の使用といった転落防止策を万全に行って作業に当たります。
また、作業時は元請の建設会社様や、現地管理者の指導を必ず守り、徹底した安全対策を心がけます。

2.吸引作業

沈砂は土や砂が沈み、固まって重くなった状態のため、簡単に吸引できるものではありません。
そこで、引抜作業には超強力吸引車と呼ばれる特殊な車輌を使用します。
タカヤマで保有する10tマグナスダンパー車よりも風量が高く、マグナスダンパー車では吸えない土砂やろ材、また高低差のある現場での吸引作業等にも対応できる優れた車輌です。
※タカヤマは自社では保有していない車輌のため、パートナー企業と協力して手配を行います。

動画で解説

隠す
フリーダイヤル0120-133-650 24時間・土日も受付中 お問合せ・ご相談窓口はこちら
ページの先頭に戻る