お悩み・トラブル解決事例
突然、排水処理設備担当になったあなたへ
「槽の管理なんて分からない」から始める排水処理設備の維持管理
お悩み私が排水処理設備担当に!?
工場や商業施設で人事異動が行われると、「昨日までは製造担当だったのに、今日から排水処理設備も見てください」と言われるケースは珍しくありません。
しかし、排水処理設備は機械設備と違い、トラブルが目に見えにくく、放置すると水質基準違反や近隣からの臭気苦情、高額な修繕費につながることがあります。
そこで今回は「担当になったばかりの人が最初に知るべきポイント」を解説します。
ポイントトラブルの原因~3つの落とし穴~
1.水が流れていれば問題ない
最も多い誤解です。
排水処理設備は「流れること」が目的ではなく、「基準値を満たした水を放流すること」が目的です。
例えば、
- ブロワが弱っている
- 微生物が減っている
- 汚泥が溜まりすぎている
といった状態でも、水は見た目上流れてしまいます。ところが実際には処理能力が低下しており、突然水質悪化が発生することがあります。
2.清掃は臭くなってからやれば良い
これも危険な考え方です。
定期清掃によって設備の異常を早期発見し、修繕費用を抑えることが重要です。
定期点検の際に配管や槽内部の劣化を発見できれば、重大事故を未然に防げます。
3.汚泥処理は業者に任せておけば大丈夫
もちろん、専門業者を活用することは重要です。
しかし、担当になったばかりの方にとっては、
- どの槽に何が入っているのか
- 汚泥はどこで発生しているのか
- どれくらいの頻度で引抜きを行うべきなのか
を把握するだけでも大きな負担です。
そんなときは、一人で抱え込む必要はありません。
タカヤマでは、汚泥の収集運搬・処理だけでなく、槽の状態確認や維持管理に関するアドバイス、清掃計画の提案までサポートしています。
現場経験豊富なスタッフが設備の状態を確認しながら伴走するため、「何を管理すればよいか分からない」という担当者の不安軽減につながります。

