お悩み・トラブル解決事例
排水管の詰まり・悪臭の発生を予防|保冷ケース排水管清掃
大型スーパーでの食品販売コーナーにある保冷ケースの排水管洗浄事例です。
課題
大型スーパーマーケットにて、食品陳列コーナーにある保冷ケースの排水管に溜まった汚泥の洗浄を実施した事例です。
冷蔵商品を販売する際に使用する保冷ケースは底部に排水管が備わっており、定期的に洗浄を行わないと、管内に汚泥が溜まって冷蔵機能が発揮されなくなるほか、店内に悪臭を放ったり、ケース下部から水漏れを起こす原因となる可能性があります。
また、保冷ケースを清潔に保つことで食中毒の原因である雑菌の繁殖源になることを防ぐことができます。
作業内容
1.作業準備
まずは保冷ケースに陳列されている商品を取り出します。
商品は作業後に元通りに復旧できるよう、陳列の順番を間違えないに取り出し、大切に扱います。
2.異物吸引
強力吸引機を利用し、保冷ケースの排水口から異物の除去を行います。
陳列している商品に付着していた小さなゴミや野菜くず、また空気中の埃や汚れなどが保冷ケース底の排水管に少しづつ溜まり、汚泥化していくことで悪臭を放つ原因となります。それらをキレイに取り除きます。
3.高圧洗浄
高圧洗浄車を使い、排水管内に残る汚れや小さなゴミを水圧で洗浄していきます。
小さなゴミであっても後に排水管の詰まりを引き起こる原因となり得るため、しっかりと洗浄を行います。
タカヤマでは、比較的操作しやすい2t高圧洗浄車とより協力な4t高圧洗浄車を所有しており、排水管の清掃の用途に応じて使い分けています。
4.下部点検
洗浄後、保冷ケースの下部を点検し、水漏れが起きていないか、また埃などの汚れが溜まっていないか確認をします。
問題がないことを確認し、最後に、元通りに商品を陳列して作業を終えます。
お客様の声
臭気がひどく、清掃が必要でした。キレイに掃除していただきありがとうございました。